皆さんは、生命保険かけてますか?
わたしが就職して職場の研修を終え、現場に配置された頃、職場に色っぽいおねいさんがやってきて「独身の方も節税になるから保険に入ってね ♡」とか言われて高い生命保険に入った覚えがあります。
ホント男ってバカですねw
んで、皆さんは何を基準に死亡保険金を決めてますか?
こちらのサイトに目安が書かれていました。
一般的に、一家の大黒柱が急に亡くなった場合、残された家族のうち末子が独り立ちするまでの金額を基準にするのが良いようです。
なので、極端なことを言ってしまえば、独身者や子供がいない家庭には死亡保険は必要ないんです。
独身者や子供のいない家庭は、生命保険にお金をかけるよりその分を貯蓄や投資に回した方がよっぽど賢いです。
死んだ時に親に葬式代を出させるのは申し訳ない、という殊勝な志の方は葬式代(約200万円もあれば十分か)があれば足りるでしょう。
子供の小さい頃には厚く、就学期間が少なくなるにつれて掛け金を少なくしていくのが賢い方法のようです。
攻めの健康管理
わたしも、この話を聞いてから生命保険の掛け金をぐっと減らしました。
その浮いた分を人間ドックや内臓の検査にまわすようにしたんです。
考えてみれば、健康を損ねてから治療する費用より、人間ドックや検査代の方がよっぽど安価なんですよね。
以前わたしが受けた大腸がんの内視鏡検査にしても、せいぜい3万円程度。
胃カメラに至っては数千円のところもあります。
まぁ、苦しいのが嫌だとか辛いとか、「もし大きい病気だったらどうしよう」とかの不安な気持ちはよくわかります。
だけどですね。
不安を抱えたまま毎日を過ごすより、思い切って検査は受けた方が気持ち良いものなんです。
何もなければそれでよし、悪いところが見つかれば早期発見治療ができてラッキーなんじゃないでしょうか?
わたしも胃の調子が悪かったので、昨年末の人間ドックの際、胃カメラを飲んだのですが、何の異常もなくてホッとしました。
まとめ
わたしも今週末、2年ぶりに大腸がん内視鏡検査を受けてきます。
大腸がんは、進行が遅いのですが、自覚症状がないため手遅れになることが多いとかで、がんの中でも死亡率はトップクラス。
まさかの時の生命保険よりも、攻めの姿勢で検査を受けた方が健康のためにも費用の面からも結局はお得ですよ。
人間の心と身体は大事な資本です。
まさかに備えて過剰な保険金支払うより、積極的に検査を受けることが、健康を保つコツなんじゃないでしょうか?
え?知らない間に奥さんが、多額の死亡保険金をかけてたって?
それはそれで不安の種。
良きマネーライフを
Written by メタル(@Metal_mac)
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