▲「こころ農園」は、メンタルパワーサポートが、障がいを持つ人に働く場所を提供したいという思いから、運営しているビニールハウス農園
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昨日(10月12日)から、以前お伝えしたコーチング講座が始まったので、受講してきました。
残念ながら、名古屋での開催はメンバーが集まらずに開催できなかったのですが、主催するメンタルパワーサポートのある滋賀県で受講しました。
その第1日目です。
コーチングってなに?
前回もお話ししたんですが、改めてコーチングについて説明をしておきます。
人にやる気を起こさせるスイッチを押す質問をする
モノだとわたしは、思っています。
例えば、「ダイエットをしたいと思って、何度かトライするけど失敗してしまう」また、「営業の業績を上げたいけど、どうしていいか解らない」方へ効果的な質問により、目的達成に向かって一緒に考えていく。
また「子供に勉強を頑張って欲しい」「部下に効果的に指導をしたい」と考えている方に、その相手にやる気を起こさせるにはどうするか?という手法を学ぶ。
そんなイメージです。
今、本格的にカウンセラーとして活動を始める前に、友人のカウンセリングをやらせて貰っています。
いろいろ悩み事を聴くのですが、やはり今後それをどうしていきたいか?については、コーチングの技術がないと導くことができないんですよね。
もちろん、NLP(神経言語プログラミング)でもコーチングは習いましたが、今回はそれに特化した講習です。
昨日の授業でも、丸本講師が言っておられたのは、
カウンセリングは過去の事案を扱い、コーチングは未来の事案を扱う
ということです。
もちろん、明確に別れるわけではなく、微妙に絡み合ったりするのでしょうが、イメージとしてはそんなところでしょうか?
「過去に嫌な思い出があるために前へ進めない。」のを和らげる、または解消するのがカウンセリング。
(丸本講師は、過去に杭を打たれていると表現)
「これから未来に自分がどうなりたいのか」という目標設定をして、そこに向かってどうしたらいいのか?
を一緒に考えていくのがコーチングです。
「自分がこうなりたい、これをやりたい」という心の叫びに対して、「でも、○○だから無理だ」「だけど○○なので自分にはできない」と顕在(けんざい)意識がいろいろとブレーキをかけている。
コーチングで上手に導くと、この心のブレーキを外すことができます。
まさしく、わたしが1年前「サラリーマンを辞めたい」と思っても「家族を養っていかなければならない」「定期的な収入がなくなるのは怖い」という心のブレーキがかかっていました。
しかし、立花岳史さんのセミナーに参加して、この心のブレーキを外すことができて、独立することができました。
この立花さんのTLIセミナーもコーチングの1種ですね。
未来に希望
カウンセリングやコーチングをやっていて、やりがいを感じるのはクライアントが、「気がつく」時でしょうね。
自分の心に気がつかないと、前へ進めないんですが、自分でも気がつかなかった心のブレーキや問題に「気がつく」とみなさん、表情が変わります。
そして、気がつくことによって始めて前へ進む道が見えるようになるんです。
その道が見えたとき、クライアントの表情がパッと明るくなります。
そんな時に一番、やってて良かった。自分が人の役に立てたって実感することができるのです。
まとめ
今は、11月から本格的にカウンセラーとして活動するために、料金設定を考えたり、フライヤーを作ったり、電話番号を用意したりと準備を進めています。
ブログを書いたり、勉強したりする時間も欲しいので、どっぷりと毎日カウンセリングはできないと思いますが、週に2〜3日でも活動したいと考えてます。
詳しいことは、決まり次第ここでも発表しますので、よろしくお願いいたします。
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Written by メタル(@Metal_mac)
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