とうとう、iPhone7 Plusを購入して、先日MVNOいわゆる格安SIMのIIJmioに乗り換えを果たしました。
そしてIIJmio 音声通話機能付きSIM「みおふぉん」へ一家全員で引っ越しました。
なんか気持ちいい〜
IIJmioの特徴は、何といってもデータ通信量10GBを家族で分け合えるシェアプランがあること。
それも、SIMカード3枚までは、発行手数料だけで追加料金無し。
キャリア縛りも1年なので、不満だったら1年で乗り換えもできる。
もう大手3社の値引き合戦やら、わけのわからん料金体系からおさらばです!
おまけに提携するビックカメラ.comが販売しているBIC SIMだとWi2 300(公衆無線LAN)サービスが無料になります。
では、引っ越し方法などをご紹介します。
準備するモノとSIMのアクティベート(有効化)
- SIMフリーiPhoneまたはSIMフリー化したキャリアのiPhone
- IIJmioのSIM(但し回線開通済み)
他のキャリアからMNP(ナンバーポータビリティ)で引っ越す場合は、事前に予約番号を入手する必要があります。
SIMの購入
IIJが全く初めての方は、Amazonなどの通販、またはビックカメラなどでSIMのパックを購入する必要があります。
▲これにはSIMは入っていません。SIMをおくってもらう権利を買うってイメージでしょうか。これが到着後IIJに申し込んでSIMを送ってもらいます。
但し、10月31日までビックカメラでは、IIJと提携して通常3,000円の開通手数料が1円になるキャンペーンを実施していて、今ならお得に導入できます。
SIMが到着後、iPhoneへ差し込んでアクティベート(有効化)します。
SIMのアクティベート(有効化)
▲この中にSIMが入っています。
▲MNPで乗り換える方は、SIMの申込時にMNP予約番号と電話番号をWeb上から登録してあるので、送ってきたSIMのカードに電話番号とMNP用の番号が記載されています。
▲音声ガイダンスに従って、手続きをします。
この冊子には数時間後と記載されていますが、わたしの場合には1時間経たないうち切り替わりました。
その時の混雑具合によっても変わるのかもしれません。
開封の儀
▲わたしは、あまり色に拘らないのでいままでもスペースグレーばかりでした、今回も基本のノーマルブラック。
▲開封したところ。
▲マットな黒が渋い!
▲噂のヘッドフォンをライトニング端子に変換するアダプター、ヘッドフォンやライトニングケーブルなど。
▲説明書などが入っている冊子の中のピンを取り出してSIMスロットを開けます。
▲SIMのベイを開ける
▲SIMのベイを取り出した状態のまま上にSIMカードを乗せます。四隅の角が切られているので方向は解りますよね。
▲SIMを乗せた状態で再びiPhoneへ挿入。カチッと止まるまで押し込みます。
▲電源ボタンを入れて起動
▲起動したら言語の設定やネットワークの設定を行ってiPhoneの設定は終了。
iPhoneを引き継ぐ場合の注意事項
以前のiPhoneからデータを引き継ぐ場合は、一旦「新しいiPhone」として設定(AppleIDやSiriなどの設定はしなくてOK)して、iOSのバージョンアップを行ってから引き継がないとトラブルの元です。
前回ハマったので記事にしてありますので参照してください。
最後にIIJmioのプロファイルを専用サイトからiPhoneにインストールします。
これを入れないとデータ通信できないので注意。
まとめ
わたしと、嫁さん、娘2号の3台分iPhoneをMNPでIIJへ移行して無事にキャリアの呪縛を逃れて引っ越し終了です。
娘2号は、まだ学生でデータ通信量が多かったため、データ量10GBを共有できるファミリーシェアプランへは入れず、
ライトスタートプラン(6G)を契約しましたが、それでも毎月約23,000円払っていた携帯電話料金が、税込みで6,000円弱(約4分の1)になりました。
キャリアのメールアドレスが使えなくなるというデメリットはあるものの、このなるキャリア間でも電話番号で送受信できるSMS(ショートメッセージサービス)が使えるし、そもそもiPhone同士ならiMessageが使えるので問題ありません。
乗り換えて1週間ほどになりますが、その他は目立ったデメリットもないので、もっと早くやれば良かったと反省しきりです。
あ、IIJでは10月から、みおふぉんの回線を従来のdocomo回線(Dプラン)だけじゃなくau回線(Aプラン)も選べるようになりました。
よきMVNO計画を
Written by メタル(@Metal_mac)
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