
今日出てきたのは、自分が死ぬまでにどれほど、貢献することができるんだろう。
実は、先々月わたしの叔父も亡くなりました。
前日までぴんぴんしていたのに突然の病死でした。
とってもよくしてくれた叔父で、わたしの両親が亡くなってからも必ず法事には出てくれていたし、気にかけてくれていました。
そして、友人の飼っていたワンちゃんの訃報を耳にして、改めてでてきたんでしょうね。
死ぬまでに何ができる?
わたしがサラリーマンを辞めた切っ掛けの一つに、両親が亡くなった年齢まであと20年程度になったとき、「このまま一生を終えたくない、もっといろんなことをやってみたい」というのがありました。
いままで何をやってきたんだろう?と振り返ると、そこに自分自身のリソースがありました。
引っ込み思案で、あまり人と溶け込むのが苦手だったわたしが、Appleのユーザーグループを始めたことを切っ掛けに全国のAUGMへ顔を出して、現在では多くの仲間に恵まれて人生を楽しく過ごしています。
これもひとつのリソース。
それと、約3年かけて15kgのダイエットが成功した。
これもひとつのリソース。
サラリーマン時代の職場の雰囲気に馴染めずに、悩んだ末自分のやりたいことに挑戦している。
これもひとつのリソース。
それらのことなら、少しは人のお役に立てるのかな?
できるのかな?と。
人間大人になるまで生きていれば、いろんな大変なことを乗り越えてきているはずだし、できているはずなんです。
自分の過去に成功体験がいっぱい詰まっているんです。
ただ忘れているだけで。
セルフイメージ
先日のチームフローのカウンセリング集中セミナーの会場には、4日間一緒に学んだみんなに向けて「勇気を貰ったところ」を書き込むシートがありました。
休憩時間などにそのシートへ、セミナーへ参加した仲間へのメッセージを書き込むのです。
いろんな勇気づけのメッセージを貰ったのですが、わたしのシートには3分の1の方が「一緒にして安心できた」とか「安心感がありました」と書き込んでくれたんですね。
それまで、自分ではすぐに熱くなる人間だし、いろんなことに夢中になるから、もっとギラギラしたイメージだったので、安心というのは不思議な感じでした。
やっぱり、自分が思っているセルフイメージと他人が見ているイメージと違うんだな〜っと。
まとめ
このセルフイメージと他人との差にも、何かリソースがあるかもしれないので探してみようと思います。
そういえば、以前読んだ本で自己肯定感を上げるために、家族や友人に身近な人とお互いの良いところ言い合うといいよ、と書かれていたので、今度嫁さんや娘達にそんなことを訊ねてみようかな〜。
って思ったけど、良いところの後で不平不満が出てきそうで、メチャクチャ怖いんですけど〜
_l ̄l○
Written by メタル(@Metal_mac)
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