先日、わたしがエバンジェリストをしているPoints of You®の勉強会があって参加したのですが、あらためていろんなことに気がつきました。
2人〜6人ぐらいで、一組になってこの写真カードを見つめながら聴いてくれているパートナーへ感じたことやテーマを話すのですが、話している最中にいろんな発想や思いが出てくるんです。
出てくるというか、湧いてくるといった方が正解かも。
今日のキーワードは「Points of You®の可能性」です。
自分の気持ち
人って、いろんな事を考えたり、感じながら生きているんですが、表面上はあまり出しません。
というか、自分でも気がつかない場合が多いんじゃないでしょうか?
例えば、鍋の底の焦げ跡のように、綺麗にしようと思うと手間がかかるし時間もないし、手を付けると面倒なのでほったらかしってことが多いような気がします。
また、本当にやりたいことがあっても、資金ややり方が解らなかったりして、知らず知らずのうちに心の底に押し込めてしまったモノ。
Points of You®を使って自分の心の中を覗いていると、そんなモノに気がつくことがあります。
この気がついているのといないのでは大違い。
気がついてあげると、自分がホッとするのを感じる時があります。
勉強会
今回は、一部ZOOMというオンラインビデオチャットを使って、東京・名古屋・浜松などで同時刻に行われている勉強会と繋がりました。
初めての試みのようで、音声面などの問題もあり快適とはいきませんでしたが、オンラインで繋がれば遠隔地でもセッションできるという一つの可能性が見えました。
また、セッションのやり方や使い方も基本はあるものの、それを踏まえてオリジナルを考案することもできます。
効果的な使い方を模索していくのも一つの可能性として面白いなって感じました。
セッションなどを重ねるに従って、相手から上手に思いを引き出す方法のコツも解ってきます。
リアル(オフライン)とネット(オンライン)

約10年前、わたしがブログを始めたときからのポリシーみたいなものがあるんです。
それは、「オンラインの繋がりでも向こうには生身の人間がいる」「ネット上の人との繋がりはオフラインの繋がりを補完するモノでしかない」です。
今回も、参加者とのみなさんと実際にセッションをやり、同じ場所同じ時間を共有して親交を深めました。
SNSでいつでもどこでも繋がれる世の中ですが、ネット上であれこれコミュニケーションを取るより、実際に会った方が100倍親しくなれると感じています。
今回も、Points of You®を通じて、同じ思いを持つ人々との交流はとても心地よいモノでした。
まとめ
コーチングというと「何だかイメージが付きにくい」って聞こえるかもしれませんが、写真を眺めながら質問されることによって、新たな自分を発見するかもしれませんよ。
来年からは、そんなPoints of You®の可能性を広げていきます。
▼Points of You®仲間「ぞの」さん作成のビデオ
Written by メタル(@Metal_mac)
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