コーチングで使われるタイプ分けというのがあります。
性格診断とも似ているんですが、大体の傾向というか個人個人の特徴といっても良いかもしれません。
管理型(コントローラー)、企画型(プロモーター)、支援型(サポーター)、分析型(アナライザー)の4タイプです。
エニアグラムほど詳しくはないのですが、コーチングなどでザックリと相手のタイプを見分けて相手に響く問いかけをする場合に役立ちます。
4つの特徴

この図を見ただけで、身近な人の誰か思い当たる人が必ずいるはず。
もちろん、どれか1つというわけでは無く、それぞれ強い弱いがありますから、中間の人もいるでしょう。
そして対角線にあるタイプは正反対のタイプなので、苦手な相手のタイプ。
わたしだと「企画型」のワクワクする方へ突っ走るタイプなので、「分析型」のような慎重なタイプで表情が顔に出ない人はちょっと苦手です。
「管理型」と「支援型」もしかりで、優しいタイプの多い支援型の人に高圧的な態度になりがちな「管理型」の人は苦手だと思います。
でも逆に、お互いがコミュニケーションが上手に取れて、お互いを補い合うようになれば最高のパートナーになるんですよね
つまり、1つの組織の中にこのタイプが均等に配分されていて、上手くコミュニケーションさえ取れれば非常に良い組織になりうるんです。
まとめ
どうしても、そりが合わない相手は案外自分の持っていない長所を持っているかもしれません。
よく観察してみて対応方法を知ると、良いパートナーシップを築けるかもしれませんよ。
アプリあります。
Written by メタル(@Metal_mac)
メタルのおすすめ関連記事