いままで、親しい方や訊かれるとお答えしていたんですが、このブログでお話しするのは初めてになります。
一種のカミングアウトでしょうか?
今まで「サラリーマン時代」でなんとなくボンヤリとしか語っていませんでした。
しかし、自分の中で気持ちの整理がついたのと、もう1年経ったからいいかなと思ってわたしの前職についてお話しします。
実は、誰も気にしていないのかもしれませんが、わたしの心の整理のために書きますね。
もし、気になったら続きを読んでください。
元海上保安官です。
20歳で入庁して35年間勤務しました。
勤務地が主に伊勢志摩地方で、35年間のうち通算約15年間伊勢志摩地方に住んでいました。
なので、四日市市出身なのですが、あちらに友人も多いし、ユーザーグループもあちらで立ち上げました。
若い頃は潜水士(いまでいう海猿ですね)、巡視艇船長、ヘリコプター搭載型巡視船の航海士などをしてました。
陸上に上がってからも、主に海難救助・海上防災・津波対策・危機管理を担当しました。
もうひとつのブログ「眼線をあげて」のプロフィールには書いてます。
メルマガには書いたんですが、この前職に対することがサラリーマン生活を辞めてからわたしの中で、ず〜っと課題でした。
「言ってしまえばスッキリするんだろうけど、昔国家公務員だったことを売りにしていいのか!? なんだか卑怯じゃないのか?」
というブロックがあったんです。
それともう一つは、昔からブログを書いて好き勝手していたので、周りから批判を受けるかもしれないという怖さもありました。
まあ自業自得ですけどね。(^^ゞ
なので、在職していた時から、職場に居るときとApple関係の活動をしているときの自分を完全に分けていました。
ある意味2重人格のような気分だったのです。
それが、在職中から自分の中でもモヤモヤ感としてあったんですよね。
また、そんな状態も嫌で早く辞職したのもありました。
前述のプロフィールのように、最近は少しずつネット上でも公表するようにしてきましたが、こちらでハッキリカミングアウトする勇気が出なかったのです。
だけど、アドラー心理学でいう「自分の顔を気にしているのは自分だけ」ということに気がつき、スッキリするためにも記事にして書くことにしました。
これからは、守秘義務が有るのであまり詳しいことは書けませんが、昔話もちょっとずつ書いていこうかなと思っています。
わたしが、仕事を辞め、心理学の世界に入ってコーチ・カウンセラーになった理由については、前述のプロフィールに書いてあるのでご興味のある方はどうぞ。
これからも、よろしくお願いいたします。
<(_ _)>
あーなんだかスッキリしたw
Written by メタル(@Metal_mac)
メタルのおすすめ関連記事