コーチング、カウンセリングをしていると、とっても真面目な人が多いのがよくわかる。
真面目だから、「こいうのが正しいことだ」「こうでなければならない」「こうしなけりゃならない」などと自分を苦しめています。
そして、できなかった自分を責めて、ますます生きるのが辛くなる。
それって、「人生を楽しんでいるのかな?もっと肩の重荷を下ろせば良いのに」って、よく思う。
でもね。
数年前は、自分もそうだったと気が付いた💦
時折、楽しむのが悪いことだというような価値観を持っている人もいて、これもビックリする。
戦前の教育のように「歯を見せて笑うな!」とか。
笑うって悪いことなの?いけないことなの?って。
そうやって、日本人って感情を前に出すことを自ら禁じて育つ人も多いのかも。
例え、子供の頃そんな教育を受けたとしても、世界は動いているし、世間は変わっている。
「正しい、間違え」「良い、悪い」の基準も時代によって違う。
だから、わたしはジャッジしない。
何か出来事が起こっても、それを「良い、悪い」という視点で見ないし、人が何かしてもそれを「正しい、間違え」という視点では見ない。
それは、時代と共に変わるし、ジャッジするのは自分の価値観でしかないから。
だから、自分の楽しいことをやりたいし、楽しいことを選択したい。
「良い、悪い」「正しい、間違え」は他人任せて、わたしはジャッジせず常に「フラット」な自分でありたい。
Written by メタル(@Metal_mac)